地面にあるボールを打つクラブであるアイアンはソール形状が極めて大事。自分に合ったソールを選ぶことができれば、ナイスショットの確率は高まる。…ならばソールを選べたほうが良くないか？ というわけで、ソールが選べるアイアン「レックス＆レジーナ アイアン」をご紹介！
自分に合ったソールを選ぼう！
レックス&レジーナのアイアンには一風変わった特徴がある。なんと、ソール形状が選べるのだ。ワイドでフラットな「ノーマルソール」。リーディングエッジとトレーリング(ヘッド後方)エッジ側を落とした「Cグラインド」、そしてトウヒール側を落とした「Mグラインド」の3つ。
アイアン自体は非常にキレイな顔をした7番のロフト=29度の軟鉄鍛造ちょい飛び系アイアン。そのうえで、自分のスウィングやプレースタイルに合うソール形状を選ぶこともできるというわけだ。
レックス＆レジーナのアイアン、7番アイアンはロフト29度
では、どうやってソールを選べばいいのだろう？ このアイアンを極めて高く評価する千葉のゴルフ工房「エスワンゴルフ」代表の松成修一さんに教えてもらった。
「ノーマルソールは万人向け。Cグラインドは打ち込んでいくタイプに合います。Mグラインドはもっとも接地面積が狭いので抜け良さが抜群。さまざまライから打つことを重視するならがオススメ」(松成さん)
レックス＆レージナのアイアンはソールが選べるのが特徴。写真左からCグラインド、ノーマルソール、Mグラインド
レックス＆レジーナのアイアン「ノーマルソール」「Cグラインド」「Mグラインド」はどう違うのか？ ゴルフポケットの商品企画担当・Oが試打してみた。
「アドレスの段階でソールの当たり方が違うので、構えた感覚も若干違います。ノーマルは安心感、Mグラインドはシャープさ、Cグラインドはダフリにくそうな感じを受けるんです。個人的に気に入ったのはCグラインド。ダフリが出にくく、ボールを拾いやすく感じました。とくにカーボンの「ラウネi60」シャフトとの相性は抜群。軽く振って半番手飛び、球の高さも申し分ありませんでした」
自分のスウィングには、自分のプレースタイルにはどのソールが合うか。考えてみるのも一興だ。
レックス＆レジーナアイアンの詳細はここから
