ぶっ飛びスプーンと呼ばれるクラブが歴史上にはいくつかある。そして、その系譜に新たな一本のスプーンが加わった。「BB6×レクシアカスタム3W」。この飛びはホンモノです!
人気ショップで評判の組み合わせ
令和版・ぶっ飛びスプーンであるプログレスの「BB6」とシンカグラファイトの「レクシア」シャフトの組み合わせを提案してくれたのは、セキゴルフクラブ目黒の関浩太郎さん。
「BB6はソールと、見えないけれどクラウンも蛇腹構造になっています。蛇腹がトランポリンのように球を受け止めるから、コントロールできるし出球も安定します」(関さん)
インパクトで蛇腹がたわんでパワーを溜め、それを解放することで飛距離を稼ぐわけだが、それもしっかり芯に当たってこそ。そこでレクシアシャフトの出番となる。
「芯に当てるための条件はスウィング中のヘッドの位置がわかりやすいこと。レクシアは初動がしなやかで、スウィング中はしなりすぎないけれども絶妙にしなるシャフト。そのため、目をつぶってもヘッドがどこにあるかがわかるんです」(関さん)
芯に当てやすいシャフトと、芯を食ったときの飛距離が半端ないヘッド。その組み合わせが、爆発的飛距離を生むのだ。
アマチュアゴルファーが打ってみると……256ヤードが出た!
普段はスプーンを入れていないというゴルフポケットの企画担当・Oが試打してみた。
「そもそも私は普段3Wを入れていません。理由は難しいから。3Wがビシビシ当たるだけでも驚きなのに、シビアなトラックマン計測で飛距離256ヤードは正直驚き。ドライバー並みかそれ以上の飛距離です。飛ぶだけじゃなくて安定感もすごいです」
スプーンは難しくてあまり手が伸びないクラブだが、やさしく飛ばせたら心強い武器になる。「BB6×レクシアカスタム3W」はその有力な選択肢になりそうだ!
アマチュアゴルファーが試打している模様はここから
BB6×レクシア3Wの詳細はこちらから