【朗報】“ロイコレ”が帰ってきたぞ! 最新5番ウッドを打ってみたら……「222ヤード」飛んじゃった!?

楽天市場店で全品に使える最大4,000円OFFクーポン配布中!詳しくはこちらから↓

ゴルフダイジェスト社の中年男性社員、通称「オヤジゴルファー」が注目ギアをお散歩気分でのんびりテスト! 今回は復活のブランド「ロイヤルコレクション」の最新フェアウェイウッドを試打!

ひさしぶりに“ロイコレ”のフェアウェイウッドを打ってみた!

今からもう20年ほど前になるだろうか。ロイヤルコレクションといえばアマチュアゴルファーの憧れのブランドだった。

多くのプロたちが“ロイコレ”のフェアウェイウッドを採用。それを真似してソールに2本のレールがついたフェアウェイウッドをバッグに入れることにはちょっとステータス感があったわけですね。かくいう私も御多分に洩れずロイコレのフェアウェイウッドをバッグに入れていたクチ。ある時期、日本で「フェアウェイウッドといえばロイコレ」という時代がたしかにあったのだ。

“ロイコレ”の最新フェアウェイウッド AM-X

そんな憧れのブランド、ロイヤルコレクションが復活を遂げつつあるらしいーーそんなウワサをキャッチ。そう聞いたら打たないわけにいかないじゃないスか。というわけで、まずはロイコレの代名詞であるフェアウェイウッドを打ってみることにした。やっぱりロイコレといえばまずはフェアウェイウッドでしょう!

ロイコレの最新フェアウェイウッド「AM-X」はどんなクラブ?

その最新フェアウェイウッドは「AM-X」という名前。かつての馬蹄型ソール(キャビティソール)ではないけれど、その面影はしっかりと残っている。

構えてみて感動した。めっちゃくちゃ顔がいいのだ。さすがロイコレ、座りが良くて、構えやすい。
そうだった。ロイコレのフェアウェイウッドはアッと驚くテクノロジーがある! とかではなくて、構えやすく、狙いやすく、抜けがいいといった、フェアウェイウッドの“当たり前”がカタチになったクラブだった……。

いかにもつかまりの良さそうな顔。安心感がありつつ、シャープさも感じられる

そしてこのクラブに関しては、かなりの“つかまり顔”だ。「安心して振ってくれればスライスはクラブが防ぎますよ」というメッセージが伝わってくる。

ヘッド体積は3番ウッドで169cm3だから、標準からほんの少し小ぶりくらいだろうか。やさしそうに見えるのに、印象としてはシャープ。こういうの好きな人多いだろうなあ、そう思わせる顔つきだ。

ロイコレの最新フェアウェイウッド「AM-X」を打ってみた

このAM-X、ロイコレの初代フェアウェイウッドからは実に30年目の節目のモデルなんだそうだ。「飛距離ではなくパーオン率が上がるクラブ」がロイコレの魅力であり、そのことによってベストスコア更新が狙える。それがウリ。AM-Xも飛距離ではなく打ちやすさ、安定性が魅力だというモデルだ。

そのはずだ。

そのはずなのだが、ごくフツーのおじさんゴルファーである私が打った結果、5番で222ヤード飛んでしまった。え、マジか。計測器が壊れたかと思った。222ヤード、普通にドライバーの飛距離なんですが……(正直なことを言うとドライバーより飛んでるかもしれない)。

インスタぜひフォローしてください!↓

この飛距離の秘密は、まさに「打ちやすさ」にあると思う。私はチーピン以外の理由で打球が左に曲がることのない生粋のスライサーだが、AM-Xは本当につかまりが良いため、思い切り叩きにいったときに右へのミスが出にくい。

フェースは3番ウッドがチタン、5番、7番はステンレスフェースを採用

叩くと左へのミスが出るのが上級者、目も当てられないスライスが出るのがスライサー(私)だが、ヘッドのつかまりの良さとシャフトの適度なしなり感があいまって、インパクトでのフェースオープンを軽減してくれるのだと思う。つかまった球を打つことができた。

ロイコレの最新フェアウェイウッド「AM-X」のシャフト

私がすごくいいなと思ったのがオリジナルのRCFW AC-5シャフト。Sで50.5グラムの軽量の先中調子シャフトというスペックの印象とは裏腹に、しっかり振ってもシャフトに芯を感じることができ、しなり感、弾き感が強い。シャフトをよく見ると製造元は材料の良さで知られるコンポジットテクノ。さもありなんという印象だ。

シャフト、いい材料使ってる感がある!

この日は相棒のオヤジゴルファー2号、3号も打ったが、フッカーの2号、ハードヒッターの3号よりも圧倒的にスライサーの私・オヤジゴルファー1号にフィットした。そしてオヤジゴルファー3人衆の総意となったのが「3番は5番、5番は7番くらいやさしい」というもの。いいクラブだなあ。

ロイヤルコレクションはかつてプロがこぞって使い、アマチュアは背伸びしてそれを真似る印象のあるクラブだった。しかし、この最新モデルAM-Xはアマチュアにドンピシャのクラブと言っていいのではないだろうか。

“あの頃”に比べて少しヘッドスピードが落ちてきたオヤジゴルファーにドンピシャの性能とともに、ロイヤルコレクションが帰ってきた!

ロイヤルコレクション・最新フェアウェイウッド「AM-X」 の詳細はコチラ↓

error: 右クリックは禁止です。サイトのコピーはおやめください。