どんな状況からも寄せワンとりまくり!
新発想「69度」ウェッジ
シックスティナイン(Sixty9ine)ウェッジ
シックスティナイン(Sixty9ine)ウェッジとは?
グリーン周りには、ウェッジのフェースを開かないと寄せられない状況がしばしばあります。
フェースを開かずして、しっかりロフトが寝ている。これがいい!
グリーン奥から寄せたい場合、バンカー越え、エッジからピンがすぐの状況などから、プロみたいにフェースを開いて高い球で寄せられたら最高……なのですが、これがなかなか難しい。
ならば、最初からフェースが「開いてある」ウェッジがあればいいじゃないか。その発想から生まれたのが、ロフト“69度”の「シックスティナインウェッジ」です。
シックスティナインウェッジ考案者・奥山ゆうしプロ
このシックスティナインウェッジの発案者が、YouTubeやSNSでのレッスンが大人気の奥山ゆうしプロ。
「このウェッジは絶対に武器になる」という奥山プロに、このウェッジを企画した意図を聞いてきました。
シックスティナイン(Sixty9ine)ウェッジならフェースを開く必要なし
ゴルフポケット(以下、GP):69度のウェッジを企画した意図を教えてください。
奥山ゆうしプロ(以下、奥山):生徒さんから、「高い球のアプローチを打ちたい」という要望が多いんです。高い球を打つために僕たちプロはフェースを開きます。しかし、アマチュアの方には、これは決して簡単ではありません。
58度のウェッジ(左)と比べるとロフトが寝ているのが明らか
GP:どれくらい開けばいいかもわからないし、フェースが右を向くから違和感があるんですよね。
奥山:ですよね。結果、アマチュアの方はフェースを開くと急に手打ちになってしまう。プロと違ってコースで練習する機会が少ないことで、開き具合もわかりにくい。
ボールは身体の真ん中にセット。ややハンドファーストに構えるのがコツ。普通に打てば球が勝手に上がってくれる
GP:たしかに。フェースを開いて打つ練習はほとんどしていないかもしれません。
奥山:でもフェースを開かなくてはいけない状況はコースではたくさんあります。なら、最初からフェースが開いた状態のクラブで打つのがいいと思ったんです。
GP:なるほど!
奥山:ロフト69度でスコア69を目指す。そんな意味を込めて、シックスティナイン(69)ウェッジという名前にしました。
シックスティナイン(Sixty9ine)ウェッジのこだわりはプロ好みの「いい顔」と「少なめバウンス」
GP:シックスティナインウェッジはどんなクラブでしょう?
奥山:フェースを開かずに高い球が打てるクラブです。フェースがスクェアな状態なので、なにも考えずに普通に打つだけでいい。
バンカー越えはもちろん、バンカーからもフェースを開かずに簡単脱出
GP:バンカー越えなんかの難しい状況に良さそうですね。
奥山:バンカー越え、グリーン奥、下り傾斜のピン……シックスティナインが生きるシチュエーションは本当に多くあります。意外といいのが硬いバンカー。開く必要がないからフェースが跳ねないんです。
GP:どんなところにこだわって作ったんでしょう?
プロがプロデュースした道具だけに、顔には徹底的にこだわっている
奥山:やっぱり顔です。どんなに性能が良くても顔が良くなくてはプロは使いませんから。大きすぎず、グースではなく、悪いライでもボールが拾えるちょっと出っ歯になっています。そしてバウンスにもこだわっています。
GP:どのようなところでしょう?
奥山:バウンスも色々試してみて、大きすぎず小さすぎない10度に落ち着きました。刺さらないし、跳ねないし、ボールの間にフェースを入れやすいんです。
GP:フルスコアラインも特徴的です。
奥山:はい、芯を外してトウ側で打つことを想定してフルスコアラインにしています。深いラフや沈んだ状況で、トウ側で打てば、飛びすぎない“死に球”が打てるんです。いい顔、少なめバウンス、フルスコアライン……どれもプロが好む機能を入れています。
GP:なんか、意外と使える場面が多そうですね!
奥山:フルショットもいけますしね。ウェッジを開かないと寄せられない状況ってほんとにたくさんあるんですが、そんな状況から開かなくても寄せられるラクさをぜひ体感していただきたいですね。
GP:長さが34.5インチと、通常より短めなのも面白いですね。
奥山:はい。長いと飛んじゃうので、短くして「飛ばない」ことにこだわりました。普通に構えて打つだけでボールが上がる、止まる。この気持ちよさをぜひ体感してみてください!
シックスティナイン(Sixty9ine)ウェッジで寄せワン狙おう!
ロフトは69度で、バウンスは10度。シャフトは手打ちにならない重ためのモーダス120(S)をご用意しました。
シックスティナインウェッジで、グリーン周りのどんな状況からでも寄せワン狙っていきましょう!
69度ウェッジでスコア爆上がり?! 憧れの球が“誰でも”打てる最先端ウェッジをプロゴルファーが徹底解説【奥山ゆうし】
詳細情報
- 商品名:シックスティナイン(Sixty9ine)ウェッジ
- 素材:S20C
- 製法:軟鉄鍛造
- ロフト: 69度
- ライ角:64度
- スコアライン:フルスコアライン
- バウンス:10度
- 総重量:455グラム
- 長さ:34.5インチ
- バランス:D0
- シャフト:モーダス120(S)
- グリップ :STM G-REX ホワイト
- 溝:新溝 ※未申請
- 右用のみ
- 商品番号:985611