吉田優利プロや上田桃子プロのコーチが作った!
噂の練習器具「辻村棒」
辻村棒 body rotation Max
女子プロのコーチを務め勝利へ導いているプロコーチ辻村明志氏。今回、辻村コーチが考案した練習器具「辻村棒」が飛んで曲がらない球になるという噂を聞きつけ、さっそく販売交渉。これはアマチュアにも効果が高い練習器具になりそう!
辻村明志コーチ考案の「辻村棒」
身体のローテーションを促してくれる練習器具
ゴルフスウィングにおいて大切な身体のローテーション。プロも例外ではありませんが、アマチュアのほとんどの方が、身体のローテーションが上手にできないために、飛距離ロス、方向性が悪くなるなど、ミスの原因になっています。
スウィング中に身体から手が外れて手打ちになってしまう人やインパクトで手をこねてしまう人に是非使っていただきたい!それが辻村棒なのです。
T字の横棒のロゴ部分を両脇に挟む
しかし、パワーを上げるというより、“力をどう球に伝えるか”ということを重視し、球を押すインパクトを目指すことが大切だと辻村コーチは言います。
辻村棒なら、身体の回旋の大きいトップ、下半身リードの切り返し、捻転差を利用したインパクトなど、シンプルだけど大切な要素を身につけることができます。
身体の中心でしっかりと持ち、身体を回旋させる
使い方は簡単。辻村棒を両脇に挟み、グリップを両手で握ってテークバックするだけ。このとき意識してもらいたいことは、身体中心から腕を外さないよう、背中の左側を意識しながら回旋することです。
クラブのグリップのように握りやすくなっている
また、両ひざの位置をキープしながらテークバックすることも大切です。特に左ひざを前に出さないようにすると、しっかりと捻転差を作ることができます。
1日5分、練習前に5分、辻村棒を振るだけ!
身体の回旋は普段からやっておかないと、どんどん回らなくなるものだと、辻村コーチは言います。1日たった5分、そして練習前にわずか5分やるだけで、身体はストレスなく動くようになります。
順番通りに組み立てれば簡単に出来上がる
ラウンドにも持っていけるように、持ち運びに便利な組み立て式になっています。5つのユニットを順番通りにつなぎ合わせれば完成です。
辻村棒の組み立ての手順
①本体の長さ調節ネジを外す
②外した調節ネジをグリップパーツ(L字部品)に挿す
③グリップパーツ(L字部品)を本体の装着部分を少し広げ取り付ける
④長さを調整してネジを締める
⑤T字のコネクター部品を本体に取り付ける
⑥ロゴが印刷されている2本の部品をT字の両サイドに取り付けて完成
身体の軸を感じられるようになるのも、辻村棒のいいところ。左右のブレが出るとどうしても身体の回りが悪くなるので、辻村棒を使って軸ブレしない、捻転差のあるスウィングを目指しましょう!
詳細情報
商品名:辻村棒 body rotation Max
- サイズ:T字幅:65cm
T字~グリップ:約42~55cm
- 重 量:約281g
- 素材:プラスチック製
※商品に組立方法、取扱説明書は付属されていませんのでご了承ください。
- 製造元:東家商店
辻村明志コーチ
1975年福岡県生まれ。日大ゴルフ部出身。
江連忠のもとで指導法を学び、吉田優利のほか、上田桃子などトッププロのコーチを務め、勝利へ導いている。