2021年7月リリース
デラマックス 05シリーズ
デラマックスの最新ぶっ飛びシャフト「05シリーズ」
シャフトは、
ドライバー並みの爆飛びを目指してデラマックスが開発した「05F」シリーズ。
「05F」シリーズは、大ヒットとなった前作「02」シリーズ(通称赤デラ)の「しなり戻りの速さ」はそのままに、先端の挙動を少なくして、トウダウン量を最小限に抑えた「弾き系」×「中調子」の最新シャフトです。
挙動を少なくしたといっても、ただ先端を固めたのではなく、カーボンの組成などを改良することで挙動だけを抑えることに成功したそう。
振りやすさ、走り感は変わらず、振りにいってもシャフトが暴れない
さらに叩きにいける仕上がりです。
試打した武市悦宏プロが即エースに採用
果たしてその実力は?
デラマックスの最新ぶっ飛びシャフト「05シリーズ」
武市悦宏プロ
1976年岐阜県出身、166センチ。30歳の時、独学の「ツイスト理論」を編み出し、220Yから348Y(公式記録)まで1年間で100Y以上飛距離を伸ばす。ジュニアからシニアまで幅広く指導する飛距離アップのレッスン名人。広尾ゴルフインパクトでのレッスンも大人気!
「カールヴィンソン赤デラカスタム」もぶっ飛びドライバーでしたが、今回のフェアウェイウッドも奇跡のコラボじゃないでしょうか。
バハマのヘッドは、打った瞬間「パパーン!!!」と行っちゃうくらい弾きが良くて、シャローバック形状でボールも上がりやすいです(フェースの裏側に秘密のおもりがついているらしく、とにかくボールが楽に上がります)。
「エミリッドバハマ・カールヴィンソンCV8」写真は5番ウッド(18°)
シャフトはデラマックスの黒デラ05F。ざっくり言うと「軽・硬」系ですね。
シャフトは走れば走るほど飛ぶので、走るシャフトが好きな方は多いと思いますが、今回のシャフトも走ります。
しかも、先端が暴れないので叩きに行っても大丈夫。
「やさしいヘッド」と「やさしいシャフト」の組み合わせですから、そりゃ飛びます。むしろ、飛ばない要素がないですね。
塗装の仕方でつかまりが良さそうに見えるので「安心感があるけど、左にはいかない」と武市プロ。
最近のモデルは、スピン量が少ないものが多いですが、少なすぎるとボールが上がってくれません。
僕もボールが思ったように上がらず「最近調子悪いのかな~」なんて思っていたんですが、このクラブで打ってみて「やっぱりクラブだ!」と。楽にボールが上がって距離も出ましたから、即エースです。
「カールヴィンソン黒デラカスタム」で快音連発
武市プロの試打結果
改めて計測してみましたが、5Wがいつもの3W近く飛んでいました。モンスターコースに挑まない限り、これなら僕は3Wいらないかも…。ただ3Wは当然さらに飛ぶので、コースに合わせて選択肢が広がるのは嬉しいですね。
3W
総距離:268.9ヤード(キャリー250.8ヤード)
ヘッドスピード:41.6m/s
スピン量:1936rpm
5W
総距離:246.3ヤード(キャリー227.5ヤード)
ヘッドスピード:41.6m/s
スピン量:2417rpm
「カールヴィンソン黒デラカスタム」は、飛距離が出るだけではなくボールが上がりやすいので、ボールを上げにいく動作が入りにくいです。
スウィングの中でボールを上げに行く動作が一番スウィングを崩しますから、これを無くすためにも、なるべくボールが上がりやすいクラブを選ぶことが大切だと思います。
叩きにいってもシャフトが暴れないので、振れば振るだけ飛んでいきます。みなさんもこれで思い切り飛ばしてください! (武市プロ)
「カールヴィンソン黒デラカスタム」で快音連発
カールヴィンソン黒デラカスタム
3W(スプーン)
ロフト:15°
ヘッド重量:212g
ライ角:58.5°
フレックス:5X・6S・6X
5W(クリーク)
ロフト:18°
ヘッド重量:218g
ライ角:59.5°
フレックス:5X・6S・6X
詳細情報
- 商品名:カールヴィンソン黒デラカスタム
- ヘッド:エミリッドバハマ FW CV8
- ロフト:3W 15度 / 5W 18度
- ライ角:3W 58.5度 / 5W 69.5度
- ヘッド重量:3W:212g / 5W:218g ※多少の±があり
- シャフト:デラマックス「05F(5X / 6S)」
- ※右利き用のみ