倉敷発 新ボトムス ブランド
「ONO+」2014秋デビュー
倉敷児島と言えば日本ジーンズの聖地。
ジーンズストリートたるものがあり、数多くのジーンズメーカーが軒を連ねていることで有名だ。
そんな倉敷児島から、創業以来60年近くに渡り、デニムをはじめとするカジュアルパンツ製作一筋の老舗デニムメーカーが、新ブランドONO+を立ち上げた
ある展示会で見慣れないボトムスを並べているブースが目に留まった。
カッコいい!
しかも並んでいるボトムスはデニム地ではない。
足を止めて見ていると、お洒落なオジサン(失礼。紳士)が声を掛けてきた。
「うちの製品はジーンズ縫製の技術を駆使して作っています」
確かにデザインも、ジーンズのカジュアル感とスラックスの品の良さを持ち合わせている。
この風合い見たことない・・
まず目についたのがチェックのパンツなのだが、見たことがない風合い??
聞いてみると生地は通常はコートを作るウール地。
コート地は厚手なのでパンツにするには縫製が難しい。
ところがジーンズ縫製の技術を持ってすれば可能になるのだという。
これゴルフで着たらお洒落!
コート地なので、冬ラウンドの防寒は間違えないしゴルフで着たい!
少しスリムなラインだったので「ゴルフだともう少しストレートなラインがいいんですよ・・。」と言ってみると
「じゃ〜、ストレートラインで作っちゃいますよ!」とゴルファーのためにゴルフダイジェストだけに提供してくれたのが「メントル素材パンツ SIMPATICO」
これなら少し憂鬱な冬ゴルフも快適で、ファッションも楽しめること間違えない逸品だ!
すでに販売をしていたツータックなんだけどラインがカッコいい「コーデュロイパンツ BICICLETTA」もリピーター続出!ノータックに抵抗があるかたには是非お勧めです!
商品を企画しているのが、アパレル業界で長く活躍して、全てを知り尽くしたオジサン(失礼。紳士)たちなので、随所にコダワリが詰まっていて驚きです!