最新モデルの「GOLDILOCKS STRAIGHT LINE Model 816」とは
ゴルディロックスのパターの最大の特徴は、ブレードからフランジを貫くバンプサイト。ボール半径と等しい円筒形状がスムースなストロークを促すと同時に、スイートスポットでボールの赤道を捉えやすいため、芝目に負けない強い転がりを実現してくれるパターとなっています。
最新モデルの「ゴルディロックスモデル816」は評判を呼んでいる「モデル922」をさらに進化させたマレットパターです。同社代表で開発者の堀口朋徳さんが「モデル816」の開発コンセプトを明かしてくれました。
ゴルフポケット(以下、GP):マレットタイプの「モデル922」、ブレードタイプの「モデル113」に続いて登場した「モデル816」はどんなパターなのでしょうか?
堀口朋徳さん(以下、掘口):「モデル922」が目指したのはトータルバランスに優れたパターです。お陰様で使用していただいた方からは「とにかく芯が広い」「直進性が高い」といった評価をたくさんいただきました。そこで、「芯の広さ」と「直進安定性」をさらに極めたパターを作りたいという思いから開発をスタートしたのが「モデル816」です。
GP:なるほど。「モデル816」はマレットタイプの進化版というわけですね。前方のブレードと後方のウイングをバンプサイトとサイドバーで繋いだ造形はF1カーのように洗練されています。
堀口:ヘッドの剛性を上げるためのデザインです。ヘッド剛性が高ければオフセンターヒットした時でもエネルギーロスが少なく、よりまっすぐ強くボールを押し出すことができます。
GP:「モデル922」は長いアライメントラインを採用していましたが、「モデル816」ではラインが少し短くなりましたね。
堀口:「モデル922」のアライメントラインは、長ければ長いほど真っすぐ構えてストロークしやすいという意見も多くありました、中には長すぎて気になるという声もありました。好みの分かれる意見を取り入れつつ、しっかり方向を合わせられる長さにしました。
GP:「モデル816」はドライバーでいうシャローバックのような形状ですね。
堀口:「モデル922」は一部のお客様からヘッド全体の厚みがあるように見えるという意見もあったので、後ろの方の高さを削ぐように斜めにしました。ヘッドの厚み自体はほぼ同じですが、「モデル816」のほうが薄く見えるようになっています。
GP:ロフト角は前作と同じ2.5度ですか?
堀口:3~4度がメジャーになった時代よりもいまはグリーンもきれいに整備されています。とくに日本のグリーンは海外に比べてグリーンコンディションが良いので、パターのロフトも少し少ない方が転がりはよくなるため「ゴルディロックス」では2.5度を採用しています。「モデル816」ではバンプサイトの長所であるアライメントの取りやすさを生かしつつ、違和感なく気持ちよく構えられるように全体の見た目も突き詰めた結果、このデザインたどり着きました。
「ゴルディロックスモデル816」の特徴
ストロークを支える、揺るぎない高性能
①構えやすくボールの赤道に当てやすいバンプサイト
ボールと同じ半径の円筒状「バンプサイト」を採用。3D形状のアライメントによりゴルファーの視線に関わらずターゲットラインに対して正確に構えることができます。また、円柱を球にぶつけるイメージでスムースなストロークが可能です。
②マルチマテリアルデザインにより圧倒的な芯の広さを実現
打感のソフトな303ステンレスと比重の軽い6061アルミニウムの複合素材をブリッジ構造で複合。大慣性モーメントと高いボディ剛性により、従来モデルを上回る広いスイートスポットと高い直進安定性を実現しています。
③グリーンの傾斜に左右されにくいステルスソール
緻密に計算された3Dデザインソールを採用。前後左右のアンジュレーションに左右されにくく常に正確なセットアップが可能です。
その他にもコダワリが詰まっている
ネックは、シンプルで構えやすいシングルベントネックを採用。

シャフトは、「ストレートライン モデル816」の性能を最大限引き出すために設計された、日本シャフト製の専用スチールシャフトを採用。
このパターには、GOLDILOCKS MID パターグリップを採用しています。
柔らかく手に吸い付くようなPU素材を使用したピストルタイプのミドルサイズで、その少し太めの形状が特徴です。グリップをソフトに握る方にも自然と馴染み、手首の無駄な動きを抑えて安定したストロークをサポート。しっかり握り込んでもソフトな素材が快適なフィーリングを保ちます。
パターカバーは、ストレートライン パターに合わせてデザインされたカバーが付属。
カバーをはずしてパッティングする時に、留め具のロゴバッジ部分をポケットなどに差し込んで保持しやすいように長めに設計されています。