ツバメウェッジは遠藤印の「顔の良さ」も魅力

そして、なんといっても「遠藤印」といえるのが構えたときの“アドレスルック”の秀逸さでしょう。

やさしさを感じる軽めのグースネックは座りがよく、ボールを包み込んでくれるような感覚が得られるはず。

そしてウェッジの重要な要素であるフェース面はミーリングが施され、精密な溝とともに、高レベルのスピン性能を実現しています。

「ツバメウェッジ」はやさしさにこだわるウェッジのため、バウンスは12度のハイバウンス。多少のミスもカバーしてくれます。

打った時の安心感を保つと同時に、開いて使う際にも邪魔にならない絶妙な形状となってもいます。

ツバメウェッジは「人の手」によって仕上げられる

また、このツバメウェッジは、しっかりと“人の手”で作られたクラブでもあります。

MC加工で削り出し、レーザー刻印を施したウェッジは、人の手によってひとつひとつ丁寧に刻印に色入れが施されます。

そして、これまた人の手によってグリップ、シャフト、ヘッドが組み合わされ、クラブとして魂が吹き込まれていきます。

このモノ作りへの熱意とこだわりこそ、遠藤製作所のクラブが評価される理由であり、ツバメウェッジの魅力にもなっています。

ツバメウェッジの「ツバメ」は遠藤製作所の所在地である新潟県燕市に由来しますが、このクラブのイメージは「ツバメ」そのもの。

青空を切り裂くように飛ぶツバメのように、キレのいいショットを連発できる。そんなウェッジです。

ツバメウェッジをベテランゴルフライターが試打！

ゴルフ歴50年。エージシュートを連発している77歳のゴルフライター・高橋健二さんが「つばめウェッジ」を試打してくれました。

「打感は軟らかいのに球が前に飛んでくれるので、イメージと実際の弾道が合いやすいです」（高橋さん）

また、スピンの入りやすさも評価。

「低重心なのにスピンはしっかり入ります。溝に吸い付く感じがあって安心感があります」（同）

低重心ゆえのやさしさ。軽量ゆえのダフリにくさ。そして、溝やミーリング、重量配分の工夫によるスピン。ゴルフを知っている人ほど、その良さが身に染みる。そんなウェッジなのです。