アイアンからの流れで打てる軽量ヘッド
ヤードスティック MOE86 メタルヘッドウェッジ(53度・59度セット)
「MOE86」は“ゴルフ好事家”こと浮世憲治氏が「自分で使いたいクラブがない」という動機で、金型から作ることから始めたゴルフクラブの名前。“もうええやろ”というゴルフへの想いを込めたもの。
“もうええやろ”といっても、ゴルフをあきらめるのではなく、一打でもベストスコア縮めるよりも、スコア70台で回れていればそれでええやろ。
10ヤードさらに飛ばそうとするよりも、次打を確実に打てる場所、自分が狙ったところにボールあったほうがええやろ。プロじゃないんだし、ストイックに頑張らんでもええやろ……。
そんな力み過ぎない、でもゴルフは楽しみたい、そんなゴルファーに向けたシリーズです。
クロムメッキのヘッドで53度と59度の2本セット。このロフトがいい!
「使いたいクラブがない、だったら自分で作るしかない」ということから始まった浮世氏のクラブ作り。プロ用でもない、シニア用でもない、アマチュアが普通にゴルフを愉しめるクラブを求めて、知己であるクラブ設計家・山代谷哲男氏とタッグを組むことに。一番初めに作ったヘッド体積300CCのドライバーは曲がらないし、振りやすくて飛ぶ、とジワジワと人気となり、いまではベストセラーモデルとなるまでに。
ドライバーの仕上がりが良かったので、ならばアイアン、ウェッジも同じコンセプトで作りたい……とアイアンに続いて出来上がったのがMOE86ウェッジ。
ラクに振るために、ヘッドを“ほどほど”に軽く
MOE86シリーズの大きな特徴は、ラクに振るためにとにかくヘッドが軽いことだが、このウェッジは同シリーズに比べ、程よいヘッド重量(289g)なので、MOE86アイアンでない一般的なモデルを使っていても、重量的にセッティングしやすくなっています。MOE86シリーズの入門編としてもオススメです。
ほどほど軽いウェッジのヘッド
バウンス14度! ダフらない、バンカーから出る
ロフト角は59度と53度の2本セット。一番の特徴は14度のバウンス角。バウンスは大きくなるほど地面に刺さりにくくなり、多少ダフってもソールがすべってくれて、ダフりやザックリがグンと減る。ソールはバウンス効果をしっかり発揮する最新形状に。
ソールはバウンス効果をしっかり発揮する最新形状に
ロフト59度のアドレスルック
ロフト53度のヘッドのアドレスルック
ブラックのスコアラインは構えた時にヘッドが大きく見える効果もあり、ややグースネックで構えたときに安心感がある。
装着シャフトは「NS1150-S」。ゴルフポケットのための仕様で、一番軽くしたヘッドとの相性が良いと、「MOE86」シリーズをデザインした山代谷氏おすすめのシャフトです。
クラブでカバーできる距離の範囲が”自分自身”で分かっていればそれで十分。道具のことは、もうこれくらいでええやろうと思えた時に本当のゴルフが始まるという浮世氏の想いのもと仕上げられたアイアンを是非使っていただきたい。
詳細情報
商品名:ヤードスティック MOE86 メタルヘッドウェッジ(53度・59度セット)
- ロフト角:53度、59度
- ヘッド重量:53度・289g、59度・291g
- ライ角:53度・63度、59度・63.5度
- バウンス角:ともに14度
- ヘッド素材:SUS304ステンレスロストワックス
- ヘッド仕上げ:クロイムメッキサテン仕上げ
- シャフト:NS1150(S)
- クラブ長さ:59度・35インチ、53度・35.25インチ
- 右用のみ
- 商品番号:971557
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