ヘッドが20gも軽い!
無理をしないでラクに狙える!
ヤードスティック MOE86 メタルヘッドアイアン
「MOE86」は“ゴルフ好事家”こと浮世憲治氏が「自分で使いたいクラブがない」という動機で、金型を作ることから始めたゴルフクラブの名前。“もうええやろ”というゴルフへの想いを込めたもの。
“もうええやろ”といっても、ゴルフをあきらめるのではなく、一打でもベストスコアを縮めるよりも、スコア70台で回れていればそれでええやろ。10ヤードさらに飛ばそうとするよりも、次打を確実に打てる場所、自分が狙ったところにボールがあったほうがええやろ。プロじゃないんだし、ストイックに頑張らんでもええやろ……。そんな力み過ぎない、でもゴルフは楽しみたい、そんなゴルファーに向けたシリーズです。
使いたいクラブがない。理想のクラブを作ろう
若い頃にプロを目指していた時期もあった浮世氏は、貪欲に様々なスペックやシャフトを試すも、自分の理想を満たす既製品は最新モデルにも廃番品にもなかったため、「ならばイチから作るしかない」と、オリジナルを作ることに。プロ用でもない、シニア用でもない、アマチュアが普通にゴルフを愉しめるクラブを求めて、知己であるクラブ設計家・山代谷哲男氏とタッグを組むことに。
ラクに振るために、とにかくヘッドを軽くした
ゴルフ好事家が使いたかったのは、ジャンボ尾崎がブリヂストンスポーツ時代に使っていたアイアン。しかし、昔のクラブをそのまま使うのにはマッスルバックのヘッドは難しい。そこで、ジャンボ尾崎の実使用アイアンを借りることからはじめ、従来のヘッドよりも20g軽い仕上げに。ヘッドを軽く仕上げるために、ヘッドがキャビティ構造に。さらに、ソールはバウンス効果をしっかり発揮する最新形状にしました
キャビティだけど、マッスルバックに引けを取らないシンプルなヘッド形状
やや長めのヘッドで、小ぶりだが構えた時にはボールを包み込むような安心感がある。
ロフト21度のアドレスルック
ロフト31度のヘッドのアドレスルック
ブラックのスコアラインは構えた時にヘッドが大きく見える効果も。
ロフト31度のヘッド
実際にジャンボ尾崎が使っていたヘッド(写真右)を参照した
ヘッドには番手表示ではなく、ロフト角を刻印。番手にとらわれない、自分の飛距離でクラブ選択ができる
ソールはバウンス効果をしっかり発揮するように、最新形状の削りに。
装着シャフトは「NS1150-S」。ゴルフポケットのための仕様で、これが一番軽くしたヘッドとの相性が良いと、この「MOE86」シリーズをデザインした山代谷氏おすすめのシャフトです。
浮世氏が実際に使っているアイアン。使ううちに“自分のアイアン”になっていく
クラブでカバーできる距離の範囲が”自分自身”で分かっていればそれで十分。道具のことは、もうこれくらいでええやろうと思えた時に本当のゴルフが始まるという浮世氏の想いのもと仕上げられたアイアンを是非使っていただきたい。
詳細情報
商品名:ヤードスティック MOE86 メタルヘッドアイアン
- ロフト角:21・26・31・36・41・45・49の7本セット
- ライ角:59.5度(21)、60度(26)、60.5度(31)、61度(36)、61.5度(41)、62度(45)、62.5度(49)
- ヘッド重量:221g(21)、228g(26)、236g(31)、244g(36)、250g(41)、258g(45)、265g(49)
- 長さ:38インチ(21)、37.5インチ(26)、37インチ(31)、36.5インチ(36)、36インチ(41)、35.75インチ(45)、35.5インチ(49)
- シャフト:NS1150(S)
- ヘッド素材:SUS304ステンレスロストワックス
- ヘッド仕上げ:クロイムメッキサテン仕上げ
- 右用のみ
- 商品番号:971558
◆受注生産品につき『配送希望日』のご指定をいただいても、ご指定日にはお届けできません。
◆受注生産品につき、注文後のキャンセルはできません。
◆メーカー在庫切れの場合、予定納期より遅れる場合がございます。