ここがポイント!
上下にスライドする右手グリップ
「スイングモンスター」の最大の特長が上下にスライドする右手グリップ。左手部分は動きません。
そもそもカット軌道は、トップからいきなりボールに向かって打ちに行くことが大きな原因。
手元がボール方向に向かうことで右肩が前に出て、それに伴いクラブがアウトサイドイン軌道を描いてしまうのです。
右手と左手の間隔が通常に近い、右手グリップが下がった状態。
右手のグリップが銀色のシャフト部分を上下にスライドする構造。
一方、「スイングモンスター725」は、トップで右手を左手に近づける動きが自然と入ります。
その動きによって、自然とクラブが後方に倒れる、いわゆる“シャローイング“が起こり、クラブが正しい軌道に乗ってくれるのです。
シャローイングは現代の慣性モーメントの大きいドライバーでスクエアインパクトをするために必須の動作ですが、これを自分で習得しようとするのは非常に難しい。
しかし、「スイングモンスター725」を使うことでその“感覚“を誰でも簡単に味わうことができるのです。
使い方は簡単!
切り返しで右手を左手にぶつけるだけ。
①アドレス
右手を左手につけた状態で構える
みんなのゴルフダイジェスト・中村修プロが実演。
②トップ
右手を徐々に左手から離しながらトップへ(トップでは右手が左手から最も離れた位置にくるように)
③切り返し
切り返しでは、右肩のあたりで右手を左手に「カチッ」とぶつけます。するとぶつけたことで自然とクラブが寝る(後方に倒れる)ので、そのままスウィングしていきます。
④フィニッシュ
バランスよく振り抜きます
みんなのゴルフダイジェストでお馴染み!中村修プロのインプレッション
これは、カット軌道を直し、浅い入射角からシャローに入れるのに最高の練習器具ですね。
切り返しで右手を左手に当てて「カチッ」と音を鳴らすだけで、クラブが寝てくれるので、スムーズにスウイングプレーンに乗せることができます。
カット軌道になってしまう原因はさまざまですが、「スイングモンスター725」は、右手の動かし方を意識するだけで、原因の多くを解決してくれます。
カット軌道に悩んでいる方だけでなく、オーバースウイングや、トップでシャフトがクロスしてしまう方には特におすすめですね。
「スイングモンスター725」で素振りした後に、自分のクラブでも同じように右手をスライドさせてみるのもいい練習だと思います。(中村プロ)
スライスに悩むアマチュアゴルファーも
数回の素振りで激変

画像左が「スイングモンスター725」使用前。右が数回素振りした後、自分のクラブでスウィングしたときのもの。わずか数回の素振りでクラブの入射角が緩やかに。
詳細情報
- 商品名:スイングモンスター725
- 重量:450g前後
- 長さ:43インチ
- 日本製
- 送料:無料