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内容紹介 |
ちょっとのコツで、あなたも飛ばし屋になれる
飛ばしたい！ そう思えば思うほど、なぜか力んでしまうゴルフの不思議。「本当はみんな、もっと飛ばせるのにみずから飛ばしの可能性を失っている」と語るのは、172センチと決して大柄ではないが300ヤードを超える飛ばし屋で、著者の吉田一誉プロだ。
飛距離アップのヒントはみっつ。「ゴムの動き」「左軸」「『イーチ』のリズム」。この本を読み終えたとき、あなたは「飛ばし屋」に変身する！
＜目次＞
はじめに
第1章 飛ばしの「理屈」
「左軸」が飛ばしの絶対条件だ！
あなたが飛ばない理由。それは「右軸スウィング」
左軸でスウィングすれば体重移動は自動的に起こる
【Column】偉大なる左軸スウィンガー（1） ローリー・マクロイ
第2章 アドレスで、飛ばしの準備
「飛ばないアドレス」を「飛ばせるアドレス」に変えてしまおう
【飛ばないアドレス1】
「右軸アドレス」の人は左足からスタンスを決める
【飛ばないアドレス2】
「猫背アドレス」の人は“ひざ”を先に曲げる
【飛ばないアドレス3】
「反り腰アドレス」の人はバインダーを抱えて、前傾
【飛ばないアドレス4】
「右手主体アドレス」の人は左手→右手の順にセット
理想のアドレスには「4つの要素」がある
【Column】偉大なる左軸スウィンガー（2） ベン・ホーガン
第3章 「イーチ」のリズムで振る
動き出したら止まらない。それが「イーチ」のリズム
「イーチ」のリズムで動くためのドリル
【Column】偉大なる左軸スウィンガー（3） 石川遼
第4章 「左軸」バックスウィング
弓矢を引き絞るように、筋肉を引き延ばす
【飛ばないバックスウィング1】
「左ひざがゆるむ」人は、左わきを右肩方向に押し込む
【飛ばないバックスウィング2】
「右ひざがゆるむ」人は、右肩を真後ろに引く
【飛ばないバックスウィング3】
「左腰がゆるむ」人は、左肩の押し込みで体を回す
【飛ばないバックスウィング4】
「右腰がゆるむ」人は、右サイドを真後ろに引く
バックスウィングを改善する4つのドリル
【ドリル（1）】左足内側でペンを踏みながらスウィング
【ドリル（2）】「左足下がり」で左軸感覚を磨き上げる
【ドリル（3）】左のお尻につけた椅子が動かないように振ろう
【ドリル（4）】左サイドを止めて、右サイドを動かすドリル
理想のバックスウィングの、４つの要素を身につけよう
【Column】偉大なる左軸スウィンガー（4） 尾崎将司
第5章 ダウンスウィングを加速させる
正しくバックスウィングすれば正しくダウンスウィングできる
右足を踏み込んで「地面のエネルギー」で加速！
右足を内側に「倒す」。体が高速回転する
左足外側に踏み込んだ反動でヘッドを走らせる
腰の回転を遅らせてエネルギーを溜める
【Column】偉大なる左軸スウィンガー（5） タイガー・ウッズ
第6章 さらなる飛距離アップへ
スウィング中、手は「なにもしない」
【応用編（1）】
「コック」と「ヒンジ」で球筋を操る
【応用編（2）】
リリースのタイミングでドロー、フェードを打ち分ける
シャフトの「しならせ方」を覚えよう
ドリルで体感してみよう。腕とクラブのローテーション
「ジグザグ歩き」で体を固定する感覚を身につける
おわりに
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プロフィール |
吉田一誉（よしだ・かずたか）
プロゴルファー。12歳でゴルフをはじめ、高校卒業後、アメリカに留学。ミニツアーを転戦しながらスウィング理論を学ぶ。帰国後、アメリカのゴルフ理論は日本人にはなじまないという信念から、独自のスウィング理論の研究を始める。現在は、当代一の理論派プロとして、「週刊ゴルフダイジェスト」ほかで活躍。自身、172センチの身長で300ヤードを軽々と超える飛ばし屋でもある。 |
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<DATA>
シリーズ名／ゴルフダイジェスト新書
タイトル／セカンドショットは、ウェッジで。
著者／吉田一誉
発売日／2011年8月28日
ISBNコード／978-4-7728-4134-4
■送料：400円（税込）
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